kurumuとは?
こども家庭センター「kurumu」とは、
妊娠期から子育て期までの切れ目のない相談・支援を行う拠点のことです。
高浜町では、これまでも母子の健康づくり・子育て支援・保育所の手続き等を
保健福祉センターのこども未来課で、ワンストップで行ってきましたが、
このたび、建物・スタッフ・支援内容等を見直し、
こども家庭センター「kurumu(くるむ)」としてスタートしました。
高浜町は『もっと幸せに子育てできる町』を目指していきます。
kurumuのサポート内容
妊娠・出産・子育てに関わる支援・相談の窓口を1本化。
高浜町の取り組みは、待機児童ゼロはもちろん、
子どもの健康づくりへの取り組み、手当・助成など補助金の支援も充実しています。
助成や手当の支給
不妊治療や出産後のケアにかかる費用、
また一時預かりなどの子育てに関する費用の助成や手当を支給します。
産前・産後のサポート
赤ちゃんを迎えるためのプランづくりや
育児用品をプレゼントします。
産後疲れを癒すデイサービスなども。
子どもの健康づくり支援
18歳まで医療費無料。
乳幼児健診や育児相談などお子さんの
発育発達についての相談を行います。
成長を育む育児講座と体験会
お子さんの健やかな成長を助ける
講座やワークショップ等を
開催しています。
スタッフ
助産師が加わり、妊娠や産後の相談を強化しました。
他にも保健師・看護師・栄養士・保育士・家庭相談員・社会福祉士・事務職がチームで支援します。
『kurumu』のシンボル
「kurumu」は「包む」
高浜でくるむ、高浜をくるむ。
赤ちゃんのおくるみをイメージしています。すべての子どもがあたたかい愛情のなか、健やかに育ちますように。そして、子育て中の家族を、優しく支える社会でありますように。そして、ぬくもりに包まれた人が、次は誰かを包む人になる。これからの高浜町は、そんな優しい循環が息づくまちになっていきます。
高浜町のシンボル青葉山と若狭湾、そして漢字の「包」を表しています。一方向に子育てをサポートするのではなく、子育てを通して町民自身が高浜町を包み込んでほしいという想いが込められています。