高浜町の取り組み
「子育てするなら、高浜がいいよ」
そう自信をもって言えるような、
今よりもっと幸せに子育てできる町を目指して。
福井県高浜町は人口約10,000人、1年間に生まれる赤ちゃんは約70人。
海がとてもきれいな、青葉山の麓の小さな町です。
小さな町だけど、小さな町だからこそ、赤ちゃんを望んでいるお二人の、親となったお母さん、お父さんの、
すくすく育つ子どもたちの幸せを、町ぐるみでお手伝いできると考えています。
高浜町は「今よりもっと幸せに子育てできる町」を目指して、子どもの健やかな成長はもちろん、
子どもと一緒に父と母が一歩ずつ親になっていくことを支えられるよう、
フィンランドの「ネウボラ※」を参考にした 『 高浜版ネウボラ 』をはじめます。
ネウボラとは?
「お母さんに優しい国」上位のフィンランドではどの自治体にも「ネウボラ」という子育て支援を行う施設があります。妊娠期から就学前までの子どもの健やかな成長・発達の支援はもちろん、母親、父親、きょうだい、家族全体の心身の健康サポートも目的としたサービスです。
高浜町から
高浜版ネウボラ「kurumu」を始めるにあたり、まずは妊娠・出産・産後のサポートの充実を目指します。今後は、母親となった女性が活躍できる環境づくり、父親や祖父母等家族も共に子育てに関わることのできる環境づくりとして、家族・働く場・地域での「子育て」の意識改革も進めていきたいと考えています。また、高浜では子育て時期に、海辺を散歩し、家族で海水浴に行くのは定番です。高浜の子ども達は、幼い頃から様々な形で海と触れ合い、成長し、豊かな心を育んでいきます。これも海辺の町、高浜町ならではだと思っています。
高浜町長 野瀬 豊
海のある子育て
~BLUE FLAG~
福井県高浜町はビーチの国際環境認証『ブルーフラッグ』を日本(アジア)で初めて取得しました!
ブルーフラッグは「きれいで ・人に優しく・安心して楽しめ ・いろんなことが学べる」という4つの条件が揃わなければ取得できません。
高浜の子ども達にとって「海」は素晴らしい学びの場なのです。
あなたの職場に
笑顔の「イクボス」
「イクボス」を知っていますか?自らも仕事と私生活のバランスを取りながら、部下の育児休業取得を促すなど、仕事と育児を両立しやすい環境の整備に努める管理職、リーダーを「イクボス」と呼びます。(対象は男性管理職に限らず、増えるであろう女性管理職も)
今後、高浜町の経営者や企業にも「イクボス」の輪を広げていきたいと考えています!も海辺の町、高浜町ならではだと思っています。